Profile

出久根 育(でくね いく)

画家、イラストレーター

東京生まれ。

1992年、武蔵野美術大学油絵科版画専攻卒業。

1994年に最初の絵本『おふろ』が出版される。1998年より定期的に個展を開催する。1998年にグリム童話でボローニャ国際絵本原画展に入選。2003年にはグリム童話『あめふらし』(2001年 / パロル舎、現在は偕成社より出版)のイラストがブラチスラヴァ国際絵本原画展にてグランプリを受賞。2006年、イラストを手がけたロシア民話『マーシャと白い鳥』(ミハイル・ブラートフ作 / 偕成社 / 2005年)が日本絵本大賞を受賞。2011年には「もりのおとぶくろ」(わたりむつこ作 / のら書店 / 2010年)が産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を受賞する。

2002年よりチェコ共和国プラハ市在住。『Živá voda』(カレル・ヤロミール・エルベン作 / 2011年 / Albatros Media)をはじめ、チェコでも絵本が出版されている。


絵本・挿絵・出版物

1994年: おふろ / 出久根 育 作 / 学習研究社
1997年: グリム童話集 / グリム兄弟 作/ パロル舎
2001年: あめふらし グリム兄弟 作/ パロル舎(現在は偕成社より出版)
  はるさんがきた / 越智 のりこ 作 / 鈴木出版
  アントンベリーのながいたび / 天沼 春樹 作 / 鈴木出版
2002年: ペンキや / 梨木 香歩 作 / 理論社
2003年: ワニ / 梨木 香歩 作 / 理論社
  ルチアさん / 高楼 方子 作 / フレーベル館
2004年: 郵便配達マルコの長い旅 / 天沼 春樹 作 / 毎日新聞社
2005年: マーシャと白い鳥 / ミハイル ブラートフ 作 / 偕成社
  おふとんのくにのこびとたち / 越智 のりこ 作 / 偕成社
  私たちの帽子 / 高楼 方子 作 / フレーベル館
2006年: 山のタンタラばあさん / 安房 直子 作 / 小学館
2007年: グリム童話集 / グリム兄弟 作 / 岩波書店
2008年: 十二の月たち ・ボジェナ ニェムツォヴァー 作 / 偕成社
2009年: もりのおとぶくろ / わたり むつこ 作 / のら書店
2010年: 中原中也詩集 / 中原 中也 作 / あすなろ書房
2011年: Živá voda / Karel Jaromír Erben 作 / Albatros
2012年: かえでの葉っぱ / デイジー ムラースコヴァー 作 / 理論社
  Vánoční pošta / Daniel Hevier 作 / Práh
  Říkali mi Leni / Zdeňka Bezděková 作 / Albatros
2013年: みどりのスキップ / 安房 直子 作 / 偕成社
  クレヨンマジック / 舟崎 克彦 作 / 鈴木出版
  にひきのいたずらこやぎ / 松居 スーザン 作 / 佼成出版社
  こうさぎと4ほんのマフラー / わたり むつこ 作 / のら書店
2014年: ゆっくりのんのちゃん / わたり むつこ 作 / 福音館書店
  出久根育 作品集 ねずの木と赤い実 / 出久根 育 作 / 学研教育出版
  トロルとにひきのいたずらこやぎ / 松居 スーザン 作 / 佼成出版社
  Zajatci stříbrného slunce / Miloš Kratochvíl 作 / Triton
2015年: ひのきとひなげし / 宮沢 賢治 作 / ミキハウス
  お静かに、父が昼寝しております / ユダヤ民話 / 母袋夏生 訳 / 岩波書店
2016年: O duši a dívce / Martin Vopěnka 作 / Práh
  こうさぎとほしのどうくつ / わたり むつこ 作 / のら書店
2017年: いたずらこやぎと春まつり / 松居 スーザン 作 / 佼成出版社
  街角には物語が・・・・・ / 高楼 方子 作 / 偕成社
  命の水 チェコの民話集 / カレル ヤロミール エルベン 作 / 西村書店
  Zachráněné Vánoce / Lenka Rožnovská 作 / Albatros
  チェコの十二ヶ月 おとぎの国に暮らす / 出久根 育 作 / 理論社
2018年: クリスマスのあかり チェコのイブのできごと / レンカ ロジュノフスカー 作 / 福音館書店
2019年: ついておいで / やすえ りえ 作 / 福音館書店

個 展

1996年: 八ヶ岳イラスト館(山梨)
1997年: ギャラリー巷房(東京)
1999年: ギャラリー巷房(東京)
2000年: パペットハウス・ギャラリー(東京)
  ギャラリー・レマ(東京)
2001年: ギャラリー巷房(東京)
  ギャラリー24(チェコ)
2003年: ギャラリー巷房(東京)
2004年: ピーセク・イラストレーション・センター(チェコ)
  ボローニャ国際絵本原画展特別展示(イタリア)
2005年: ブラチスラヴァ国際絵本原画展特別展示(スロヴァキア)
  森のおうち美術館(長野)
2006年: 「Iku Dekune Z pohádky do pohádky / ilustrace dětských knih」 リベレツ州ギャラリー(リベレツ/チェコ)
  ギャラリー巷房(東京)
2008年: 小さな絵本美術館(長野)
  今泉博物館(新潟)
2009年: 「十二の月たち」原画展 教文館ナルニア国 (東京)
2010年: ギャラリー巷房(東京)
  「グリム童話集」原画展 ギャラリーポポタム (東京)
2011年: 「もりのおとぶくろ」原画展 教文館ナルニア国 (東京)
  タホフ市ギャラリー(チェコ)
  「プラハでつむぐ幻想ー出久根育の絵本展」ちひろ美術館(東京)
  ギャラリー巷房(東京)
2013年: 出久根育展 武蔵野美術大学 gFALギャラリー(東京)
  ギャラリー巷房(東京)
2014年: 「緑のスキップ」原画展 教文館 ナルニア国(東京)
  「こうさぎと4ほんのマフラー」原画展 教文館 ナルニア国(東京)
  「かえでの葉っぱ」原画展 教文館 ナルニア国(東京)
2016年: ギャラリー巷房(東京)
  出久根育展「こどもたち」ギャラリーハウスMAYA (東京)
  「チェコの十二ヶ月ーおとぎの国に暮らすー」原画展 ブックハウス神保町(東京)
2017年: 「こうさぎとほしのどうくつ」原画展 教文館 ナルニア国(東京)
2018年: ギャラリー巷房(東京)
  「もりのおとぶくろ」原画展 フリッツアートセンター (群馬)
  出久根育展 ギャラリーハウスMAYA (東京)
2019年: 「クリスマスのあかり」「命の水」原画展 教文館ナルニア国 (東京)

グループ展

1998年: ボローニャ国際絵本原画展
1999年: グリム兄弟博物館(カッセル、スタイナウ/ドイツ)
2002年: Art Prague(プラハ/チェコ)
  アジア絵本原画ビエンナーレ(北海道)
2003年: ブラチスラヴァ国際絵本原画展(ブラチスラヴァ/スロヴァキア)
2004年: 第12回チェコ現代イラストレーション展(ハヴリチュクーフ・ブロド/チェコ)
  えほんの絵の世界(富山)
  ブラチスラヴァ国際絵本原画展巡回展(日本)
2006年: 絵本作家ワンダーランド巡回展(日本)
2007年: サルメデ国際絵本原画展(イタリア)
2008年: 絵本の宝箱巡回展(日本)
  ブラチスラヴァ国際絵本原画展巡回展(日本)
2009年: ブルー・ブック展(イラン)
  「ドゥシャン・カーライの超絶絵本とブラチスラヴァの作家たち」(東京)
  東京コンテンポラリーアートフェア2009年(東京)
  英国民俗博物館(英国)
  「Slunce orientu / Čeští malíři ilustrují orientální literaturu」リベレツ州立ギャラリー(チェコ)
2010年: 「Slunce orientu / Čeští malíři ilustrují orientální literaturu」ヘプ市美術ギャラリー(チェコ)
  スロヴァキアの切手展(東京)
  「東欧と日本を結ぶ色と線の幻想世界ドゥシャン・カーライ × 出久根育」(長野)
2011年: 「おいでよ!絵本ミュージアム2011 偕成社がおくるワンダーランド」福岡アジア美術館
2013年: 「クヴィエタ・パツォウスカーとチェコの絵本」美術館「えき」KYOTO (京都)
2016年: 「たかどのほうこの世界」子どもたちへ未来へシリーズ 6 鎌倉文学館特別展(鎌倉)
  「東欧の絵本大国『チェコ絵本をめぐる旅』ーチャペックからチェコ・コミックまでー」 芦屋市立美術博物館 (兵庫)
2017年: 「チェコ絵本をめぐる旅」いるふ童画館(長野)
2018年: 第25回たかさき絵本フェスティバル「降矢なな 出久根育 絵本原画展」 高崎シティギャラリー(群馬)
2019年: 「インドネシア子どものためのお話フェスティバル / インドネシアと日本の絵本展」 バンドン工科大学ソマルディアギャラリー(インドネシア)
  「絵本・イラスト・製本・ムサビの版画の授業から」 武蔵野美術大学gFALギャラリー(東京)